当院について

ごあいさつ

私がオステオパス（オステオパシーの実践者、いわゆる整体師）の仕事を始めたきっかけは27才の時、3か月ぐらい疲労の蓄積による頸椎の圧迫で、激しい痛みで頚髄症の様な状態となり、複数の病院や鍼灸院で治療を受けましたが全く効果がなく、痛みと不安に悩まされました。

そのような時、たまたま立ち寄った本屋で自分が出来そうな整体の本を購入して試したところ、2、3ヶ月ぐらいで首が回復しました。回復を実感すると同時に不安から解放される喜びを感じました。

それ以来、整体に興味が湧き、2年後、本格的に学ぶことを決意しました。その時、本屋で手にした本が「オステオパシー」を紹介した本でした。

その後、当時大阪にあったオステオパシー長期コースを受講し、それだけでは飽き足らず数多くのオステオパシー団体のセミナー、地方勉強会の参加を重ねました。卒業後、大阪で３軒の治療院を廻り、合計4年かけて修行し、自らの施術に効果を実感したので、1999年5月、明石にて「中野整体院」を開業いたしました。

開業して20年になりますが、難易度の高い症状にもお応えできるように、常に技量の向上を図っております。オステオパシーにより合理的かつ効率的に身体の生理学的機能を高めることで体の治癒力は高まります。赤ちゃんから高齢者の方まで痛み無く安全に施術を受けることができます。自らが若い時に経験した、痛みや悩みから解放される喜びを、施術を受ける患者さまにも感じてもらえるように、これからも努力を積み重ねて参ります。